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董事長ご挨拶


FDK株式会社は202431日に、当社出資持分を株式会社三徳から譲受し、同日付けで会社名を「包頭富士電気化学有限公司」に変更いたしました。

当社は2001年より創業を開始し、希土類金属を主原料とした合金材料(磁石合金や水素吸蔵合金等)の製造を行なっており、特徴的でユニークな製法を用いることにより、お客様からは、耐久性の高い優れた材料との評判をいただいております。

このたび、当社がFDKグループに参画することにより、長年培った水素吸蔵合金の開発・製造力とFDKが保有するニッケル水素蓄電池の開発力・販売網が融合し、競合他社との更なる差別化と、高い世界シェアをより強固なものにできると考えております。

 

FDKグループは、「Smart Energy Partnerとして、先進技術を結集し、お客様に電気エネルギーを安心して効率的に活用いただき、持続可能な社会の実現と発展に貢献する」をビジョンに掲げ、日々活動を行なっております。

エネルギーは生活に必要不可欠なものであり、安定的、かつ安全に供給することが、ますます重要になっています。

CO2を排出しない、次世代のエネルギーとして期待されている水素を効率的に溜めることができる水素吸蔵合金。

当社は、これからの水素社会に対応し、水素貯蔵分野においても世界に誇れるグループに成長させてまいります。

 

FDKの経営理念である「進化に挑戦 輝く未来と笑顔のために」をモットーに、お客様には感動を、従業員とその家族には夢と幸せを与えられる企業を目指して発展していきたいと考えます。

 

   今後とも、当社への変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます